「ダッシュボード > パケット監視」ページの「次にエクスポート」オプションにより、現在のバッファのスナップショットをドロップダウン リストから選択したファイル形式で表示または保存できます。保存されたファイルは、ローカルの管理システム (管理インターフェースが動作しているシステム) 上に配置されます。以下の形式から選択します。
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Libpcap - データを Wireshark ネットワーク プロトコル アナライザで参照したい場合は、Libpcap 形式を選択します。これはまた、libcap または pcap 形式として知られています。ダイアログから、バッファ ファイルを Wireshark で開くか、ローカル ハード ドライブに .pcap の拡張子で保存することができます。
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Html - データをブラウザで参照したい場合は、Html を選択します。「ファイル > 名前を付けて保存」を使用して、バッファのコピーをハード ドライブに保存することもできます。
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テキスト - データをテキスト エディタで参照したい場合は、テキストを選択します。ダイアログでは、バッファ ファイルを登録されているテキスト エディタで開いたり、ローカル ハード ドライブに .wri の拡張子で保存できます。
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App データ - パケットに含まれるアプリケーション データのみを参照したい場合は、App データを選択します。アプリケーション データを含まないパケットはスキップされます。(アプリケーション データ)=(キャプチャされたパケット)-(L2、L3、および L4 ヘッダ) です。
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以下のセクションで、Html およびテキスト形式の例を示します。
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HTML 形式はブラウザで表示できます。以下の例は、バッファ内の最初のパケットのヘッダとデータの一部を示しています。
テキスト形式出力はテキスト エディタで表示できます。以下の例は、バッファ内の最初のパケットのヘッダとデータの一部を示しています。