•
|
•
|
•
|
•
|
最初に設定しなくてもパケット監視を使用できるように、既定の設定が用意されています。基本的な設定は以下のとおりです。
開始: |
「キャプチャの開始」を選択して、SonicWALL とコンソール システムの管理インターフェースとの通信に使用されるパケットを除く、すべてのパケットのキャプチャを開始します。 |
||||||||
停止: |
「ミラーの停止」を選択してパケット監視を停止します。 |
||||||||
クリア: |
「クリア」を選択して、「パケット監視」ページに表示された状況カウンタをクリアします。 |
||||||||
「再表示」を選択して、「キャプチャされたパケット」ウィンドウに新しいバッファ データを表示します。次に、ウィンドウ内の任意のパケットを選択すると、「パケットの詳細」ウィンドウにヘッダー情報、「16 進ダンプ」ウィンドウにデータが表示されます。 |
|||||||||
|
次の図は、パケット監視サブシステムの概要です。さまざまなフィルタと、フィルタがどのように適用されるかを示しています。
図 2. フィルタを示すパケット監視サブシステム
パケット ミラーは、あるインターフェース上で見られたパケットのコピーを、別のインターフェースやリモートSonicWALL 装置に送る処理です。
分類 - ミラーされるように選択されたパケットのセットを特定することです。あるインターフェースから着信および発信されるパケットがフィルタと照合されます。一致すると、ミラー動作が適用されます。
動作 - 選択されたパケットのコピーをポートやリモート宛先に送信することです。分類フィルタと一致したパケットはミラー宛先の 1 つに送信されます。特殊なミラー宛先は、動作識別者の一部です。
分類は、「パケット監視の設定」ウィンドウの「監視フィルタ」と「詳細監視フィルタ」タブで設定します。
ローカル SonicWALL ファイアウォールを、リモート SonicWALL ファイアウォールからのリモートでミラーされたトラフィックを受信するように設定できます。ローカル ファイアウォールでは、受信したミラーされたトラフィックをキャプチャ バッファに保存することも、別のローカル インターフェースに送信することもできます。これは、「パケット監視の設定」ウィンドウの「ミラー」タブの「リモート ミラー設定 (受信側)」セクションで設定します。