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ジャンボ フレームのサポートを有効にする – このオプションを有効にすると、スループットが向上し、処理するイーサネット フレームの数が減少します。スループットの向上が見られない場合もありますが、パケットのサイズが非常に大きい場合は一定の効果があります。
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補足:ジャンボ フレーム パケットはサイズが 9000 キロバイトで、メモリ要件は 4 倍に増加します。ジャンボ フレームのサポートを有効にした後に、WAN インターフェースの詳細設定 (262 ページ)に記載されているようにインタフェース MTU を 9000 バイトに変更する必要があります。
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IPv6 ルーティング ヘッダー種別が 0 のパケットを破棄する – IP ルーティング ヘッダー種別が 0 (RH0) のパケットを悪用する潜在的な DoS 攻撃を防ぐには、このオプションを選択します。この設定が有効になっている場合、RH0 パケットは、送信先が Dell SonicWALL セキュリティ装置で、残セグメント (Segments Left) の値が 0 の場合を除き、破棄されます。残セグメントは、最終的な送信先に到達するまでの残りルート セグメントの数を表します。これは既定で有効です。詳細については、
http://tools.ietf.org/html/rfc5095 を参照してください。 |
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転送トラフィックに対して IPv6 ホップ制限を減らす – Ipv4 TTL と同様に、これを選択すると、ホップ制限が 0 まで減らされるとパケットは破棄されます。既定では無効です。
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RFC で予約されている送信元または送信先アドレスのネットワーク パケットを破棄しログに記録する – このオプションを選択すると、IPv6 に対する RFC 4921 において、将来の定義と使用のための予約アドレスとして定義されている送信元または送信先アドレスを持つネットワーク パケットを破棄し、ログに記録します。既定では無効です。
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IPv6 ICMP Time-Exceeded パケットを生成しない – 既定では、SonicWALL 装置は IPv6 ICMP Time-Exceeded パケットを生成して、ホップ制限が 0 まで減少したためにパケットが装置によって破棄されたことを報告します。このオプションを選択すると、この機能が無効になり、SonicWALL 装置はこれらのパケットを生成しません。
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IPv6 ICMP 行先到達不可パケットを生成しない – 既定では、SonicWALL 装置は IPv6 ICMP 行先到達不可パケットを生成します。このオプションを選択すると、この機能が無効になり、SonicWALL 装置はこれらのパケットを生成しません。
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IPv6 ICMP リダイレクト パケットを生成しない – 既定では、SonicWALL 装置はリダイレクト パケットを生成します。このオプションを選択すると、この機能が無効になり、SonicWALL 装置はリダイレクト パケットを生成しません。
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IPv6 ICMP パラメータ問題パケットを生成しない – 既定では、SonicWALL 装置は IPv6 ICMP パラメータ問題パケットを生成します。このオプションを選択すると、この機能が無効になり、SonicWALL 装置はこれらのパケットを生成しません。
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IPv6 拡張ヘッダー確認を有効にする – このオプションを選択すると、SonicWALL 装置は IPv6 拡張ヘッダーの妥当性を確認します。既定では、このオプションは無効になっています。
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ISATAP の NetBIOS 名クエリ応答を有効にする - このオプションを選択すると、SonicWALL 装置は ISATAP クエリに対する応答として NetBIOS 名を生成します。既定では、このオプションは無効になっています。
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解決済みの名前 ISATAP の有効期間 (秒) – NetBIOS 名の生成を有効にした場合は、名前の有効期間を秒数で指定できます。既定値は“900"秒 (15 分) です。
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