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信頼性の向上 - ステートフル同期機能により最も重要なネットワーク接続情報が同期されるため、装置に障害が発生した場合にもダウン時間が発生することがなく、接続が切断されることがありません。
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フェイルオーバーの高速化 - ステートフル同期機能によりプライマリ装置およびセカンダリ装置の間で常時同期がとられるため、障害が発生した場合にも、ダウン時間が発生したりネットワーク接続が失われたりすることが事実上なく、セカンダリ装置が引き継ぐことができます。
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CPU のパフォーマンスへの影響の最小化 - 通常、使用率は 1% 未満です。
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帯域幅への影響の最小化 - 同期データの送信は、他のデータの送信に影響しないように調整されます。
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SonicWALL グローバル管理システム (GMS) を使用して装置を管理する場合、GMS は共有 IPアドレスにログインします。フェイルオーバーが発生した場合、GMS 管理はシームレスに継続されます。また、その時点で装置にログインしている GMS 管理者がログアウトされることはありません。ただし、Get および Post コマンドはタイムアウトとなり、応答は返されません。
以下の表に、現在のステートフル同期機能で同期される情報と同期されない情報を示します。