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予想されるのが 802.11g トラフィックだけの場合は、「Short-Slot-Time を有効にする」を選択するとパフォーマンスが向上します。802.11b は Short-Slot-Time と互換性がありません。この設定はデフォルトで無効になっています。
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「受信に使用するアンテナ」ドロップダウン メニューから、無線セキュリティ装置がデータの送受信に使用するアンテナを選択します。使用するアンテナについては、設定可能な使用するアンテナ を参照してください。既定は「最良」です。
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「電波出力」ドロップダウン メニューから、次のいずれかを選択します。
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「1/2 出力 (-3 dB)」は、同じビル内のオフィス間に推奨されます。
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「1/4 出力 (-6 dB)」は、比較的短距離の通信に推奨されます。
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「1/8 出力 (-9 dB)」は、比較的短距離の通信に推奨されます。
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「最低出力」は、非常に短い距離の通信に推奨されます。
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クライアント参加の秒数を、「参加タイムアウト (秒)」フィールドに入力します。既定値は 300 秒で、設定可能な範囲は 60~36000 秒です。ネットワークが非常にビジーの場合、このフィールドの秒数を増やすことによって、タイムアウトを長くできます。
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このプロファイルを使用する各 SonicPoint がサポート可能な最大クライアント数を、「クライアント最大参加数」フィールドに入力します。最小値は 1、最大値は 128、既定値は 128 です。この設定によって、同時に無線接続できるステーションの数が制限されます。
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「転送速度」ドロップダウン メニューから、データが送受信される速度を選択します。「最良」では、電磁波妨害やその他の要因を考慮したうえで、その地域で利用できる最適な速度が自動的に選択されます。あるいは、1 Mbps ~ 54 Mbps の転送速度を手動で選択することができます。
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「保護モード」ドロップダウン メニューから、保護モードを選択します。
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保護により競合を減らすことができます。特に、2 つの SonicPoint が重複している場合に有効です。ただし、パフォーマンスが低下する場合があります。通常は、「自動」が最善の設定です。SonicPoint が重複している場合にのみ有効になるためです。
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「保護速度」ドロップダウン メニューから、保護速度として、「1 Mbps」、「2 Mbps」、「5 Mbps」、または「11 Mbps」を選択します。保護速度は、保護モードが有効になっているときの転送速度です。速度が遅いほど保護レベルは高くなりますが、データ伝送速度は遅くなります。
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