SSL VPN ブックマークの設定方法については、ローカル ユーザの編集 を参照してください。
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わかりやすいブックマーク名を「ブックマーク名」フィールドに入力します。
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LAN 上のホスト コンピュータの完全修飾ドメイン名 (FQDN) または IPv4/IPv6 アドレスを「名前または IP アドレス」フィールドに入力します。Windows ローカル ネットワークで VNC ブックマークを作成する場合など、環境によってはホスト名のみを入力できます。
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サービスによっては、非標準ポートで動作し、接続時にパスを要求することがあります。「サービス」フィールドで選択したオプションによって、Table 145に示した例のいずれかの形式で「ホスト名または IP アドレス」フィールドに入力します。
10.20.30.4:5901 (セッション 1 へ割り当て済み) JBJONES-PC.sv.us.sonicwall.com ヒント:Linux サーバへのブックマークについては、この表の下にヒントがあります。 |
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ヒント:Linux サーバへの仮想ネットワーク コンピューティング (VNC) ブックマークを作成するときは、「ホスト名または IP アドレス」フィールドで、Linux サーバの IP アドレスとともにポート番号とサーバ番号を ipaddress:port:server の形式で指定する必要があります。例えば、Linux サーバの IP アドレスが 192.168.2.2、ポート番号が 5901、サーバ番号が 1 の場合は、「ホスト名または IP アドレス」フィールドに192.168.2.2:5901:1を指定します。
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「サービス」ドロップダウン リストで選択するサービスに応じて、追加のフィールドが表示されることがあります。選択したサービスに適した情報を入力します。次のいずれかのサービス タイプを「サービス」ドロップダウン リストで選択します。
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「画面サイズ」ドロップダウン リストで、このブックマークの実行時に使用される既定のターミナル サービス画面サイズを選択します。
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画面サイズはコンピュータによって異なるので、リモート デスクトップ アプリケーションを使用するときは、リモート デスクトップ セッションの実行元のコンピュータ画面のサイズを選択する必要があります。また、場合によっては「アプリケーション パス」フィールドでリモート コンピュータ上のアプリケーションのパスを指定する必要があります。
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「カラー」ドロップダウン リストで、このブックマークの実行時に使用されるターミナル サービス画面の既定の色深度を選択します。
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オプションで、このアプリケーションへのローカル パスを「アプリケーションとパス (オプション)」フィールドに入力します。
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「次のフォルダから開始」フィールドに、アプリケーション コマンドを実行するローカル フォルダをオプションで入力します。
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「コンソール/admin セッションにログイン」チェック ボックスをオンにすると、コンソール セッションまたは admin セッションにログインできます。
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Windows クライアント、または RDC をインストール済みの Mac OS X 10.5 以降の Mac クライアント上の RDP - Java では、「詳細な Windows オプションを表示」を展開し、リダイレクト オプションの各チェックボックス「プリンタをリダイレクトする」、「ドライブをリダイレクトする」、「ポートをリダイレクトする」、「スマートカードをリダイレクトする」、「クリップボードをリダイレクトする」、または「プラグ アンド プレイ機器をリダイレクトする」を必要に応じてオンにして、ローカル ネットワーク上の各種機器や機能を、このブックマーク セッションで使用するためにリダイレクトします。
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一部のオプションの横にあるヘルプ アイコン の上にマウス ポインタを移動すると、要求事項がツールチップに表示されます。
リモート コンピュータにローカル プリンタを表示するには (「スタート > 設定 > コントロール パネル > プリンタと FAX」で表示)、「ポートをリダイレクトする」と「プリンタをリダイレクトする」をオンにします。
その他の機能について、このブックマーク セッションで使用する場合はそのチェックボックスをオンにします。その他の機能としては、「接続バーを表示する」、「自動再接続」、「デスクトップ背景」、「ウィンドウ ドラッグ」、「メニューとウインドウ アニメーション」、「テーマ」、「ビットマップのキャッシュ」があります。
クライアント アプリケーションが RDP6 (Java) の場合はさらに、「デュアル モニタ」、「フォント補整」、「デスクトップ構成」、「リモート アプリケーション」のオプションも選択できます。
「リモート アプリケーション」を選択すると、サーバおよびクライアント接続の活動が監視されます。この機能を使用するには、リモート コンピュータを Windows 2008 RemoteApp リストに登録する必要があります。「リモート アプリケーション」をオンにすると、ターミナル サーバとの接続に関するメッセージが Java コンソールに表示されます。
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ウィンドウズ クライアントのRDP - ActiveXの場合、オプションで「プラグイン DLL を有効にする」をオンにし、リモート デスクトップやターミナル サービスからアクセスする必要があるクライアント DLL の名前を入力します。複数のエントリは、スペースを入れずにカンマで区切ります。
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補足:ウィンドウズの RDP Java クライアントは、プラグイン DLL を既定でサポートするネイティブ RDPクライアントです。「プラグイン DLL を有効にする」オプションは、RDP - Java で使用できません。プラグイン DLL の有効化 を参照してください。
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オプションで、「自動的にログインする」をオンにし、「SSL VPN アカウント認証情報を使用する」をオンにすると、ログイン資格情報が現在の SSL VPN セッションから RDP サーバに転送されます。このブックマーク用の個別のユーザ名、パスワード、およびドメインを入力する場合は、「個別認証情報を使用する」を選択します。個別資格情報の詳細については、個別 SSO 資格情報によるブックマークの作成 を参照してください。
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必要に応じて、「ホストキーを自動受け入れ」チェックボックスをオンにします。
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SSHv2 サーバを認証なしで使用している場合 (SonicWALL ファイアウォールなど)、オプションで「ユーザ名のバイパス」チェックボックスをオンにできます。
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「追加」を選択して、設定を更新します。
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「ユーザ > ローカル ユーザ」に移動します。
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RDP ブックマークでグローバルにも、ユーザごとまたはグループごとにも、個別シングル サイン オン (SSO) 資格情報を設定できます。この機能は、SSO 認証用にドメイン プレフィックスが必要なリソースへのアクセスに使用されます。ユーザは username として SonicWALL SSL VPN にログインし、カスタマイズされたブックマークを選択して、domain\username でサーバにアクセスできます。ログイン資格情報にはリテラルなパラメータまたは変数が使用できます。
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SSL VPN ブックマークの設定 の説明に従って、RDP ブックマークを作成または編集します。
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「追加」を選択します。
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