SonicPoint L3 管理の既定デバイス プロファイルの設定

SonicPoint L3 設定の既定のデバイス プロファイルは、「デバイス プロファイルの編集」ダイアログで設定します。

クライアント設定を行うには:
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SSL VPN > クライアント設定」ページの「SonicPoint L3 管理の既定デバイス プロファイル」セクションに移動します。

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既定のデバイス プロファイル」の「設定」ボタンを選択します。「デバイス プロファイルの編集」ダイアログが表示されます。

補足:SonicPointN の「既定のデバイス プロファイル」の「名前」と「詳細」は変更できません。
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このプロファイルのゾーン バインド設定として、「設定」タブの「ゾーン IP V4」ドロップダウン メニューから「SSLVPN」またはユーザ定義のゾーンを選択します。
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ネットワーク アドレス IP V4」ドロップダウン メニューで、作成済みの IPv4 NetExtender アドレス オブジェクトを選択します。手順については、NetExtender 範囲に対するアドレス オブジェクトの作成 を参照してください。この設定により、このプロファイルの IP プールとゾーン バインド設定が選択されます。NetExtender クライアントは、このプロファイルと一致する場合、このアドレス オブジェクトから IP アドレスを取得します。
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クライアント ルート」タブを選択します。

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アクセス不可」リストから、SSL VPN アクセスを許可するアドレス オブジェクトを選択します。
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右矢印ボタンを選択して、選択したアドレス オブジェクトを「クライアント ルート」リストに移します。
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クライアント ルートを作成すると、このアクセスを許可するアクセス ルールが自動的に作成されます。あるいは、「ファイアウォール > アクセス ルール」ページで、SSL VPN ゾーンに対するアクセス ルールを手動で設定することもできます。詳細については、ファイアウォール > アクセス ルール を参照してください。

補足:SSL VPN のクライアント ルートを設定した後でまた、「ユーザ > ローカル ユーザ」または「ユーザ > ローカル グループ」ページで、すべての SSL VPN NetExtender ユーザとグループがクライアント ルートにアクセスできるよう設定する必要があります。
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SP L3 設定」タブを選択します。

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WLAN トンネル インターフェース」ドロップダウン メニューからインターフェースを選択します。
11
OK」を選択します。