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SonicWALL セキュリティ装置によって提供される仮想オフィス ウェブ ポータルにログインして NetExtender ボタンを選択する。
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ウィンドウズ クライアントで NetExtender を使用するには、以下の前提条件を満たさなければなりません。
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MacOS クライアントで NetExtender を使用するには、以下の前提条件を満たさなければなりません。
Linux クライアントで NetExtender を使用するには、以下の前提条件を満たさなければなりません。
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SonicWALL の IP アドレスに移動します。ログイン ページの下部にある「SSL VPN にログインするにはここを選択してください」のリンクを選択します。
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「NetExtender」ボタンを選択します。
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「許可サイト - アドオンのインストール」ダイアログが表示されます。アドレス フィールドには仮想オフィス サーバのアドレスが入力されています。「許可」を選択して仮想オフィスからNetExtender をインストールできるようにし、「閉じる」を選択します。
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NetExtender のインストールが完了すると、「NetExtender 状況」ダイアログが表示され、NetExtender が正常に接続されたことが示されます。
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このウィンドウを閉じる (ウィンドウ右上隅の X アイコンを選択する) 操作を行っても NetExtender セッションは終了せず、最小化されてシステム トレイに格納されるだけです。
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「NetExtender 状況」ウィンドウの各フィールドの意味は、次のとおりです。
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インターネット エクスプローラの「ツール > インターネット オプション」を選択します。
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「セキュリティ」タブを選択します。
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SonicWALL の IP アドレスに移動します。ログイン ページの下部にある「SSL VPN にログインするにはここを選択してください」のリンクを選択します。
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「NetExtender」ボタンを選択します。
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この設定手順の説明を表示するには、「SSL VPN サーバのアドレスを信頼済みサイトに追加する手順」を選択します。
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インターネット エクスプローラの「ツール > インターネット オプション」を選択します。
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「セキュリティ」タブを選択します。
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SSL VPN ポータルに戻り、「NetExtender」ボタンを選択します。NetExtender スタンドアロン アプリケーションがコンピュータに自動的にインストールされます。NetExtender のインストーラ ウィンドウが開きます。
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NetExtender がウィンドウズ ロゴ テストに合格していない、という警告メッセージが表示された場合は、「続行」を選択します。SonicWALL では、NetExtender が Windows Vista、XP、2000、2003 およびそれ以降と完全に適合していることを確認済みです。
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NetExtender のインストールが完了すると、「NetExtender 状況」ウィンドウが表示され、NetExtender の接続が正常に確立されたことが示されます。
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NetExtender に初めてアクセスしてインストールを済ませた後は、最初に SSL VPN ポータルに入らなくてもコンピュータから直接 NetExtender を起動することができます。
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「スタート > すべてのプログラム」を選択します。
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前回接続したサーバの IP アドレスが「SSL VPN サーバ」フィールドに表示されています。最近接続したサーバの一覧を表示するには、矢印を選択します。
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前回接続したドメインが「ドメイン」フィールドに表示されます。
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以下の手順に従って、NetExtender のプリファレンスを設定します。
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「設定情報」を選択します。「NetExtender の設定情報」ダイアログが表示されます。
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「接続プロファイル」タブに、これまで使用した SSL VPN 接続のプロファイル (サーバの IP アドレス、ドメイン、ユーザ名など) が表示されます。
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「設定」タブでは、NetExtender の動作をカスタマイズできます。
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コンピュータの起動時に NetExtender による接続を自動的に行うように設定するには、「接続プロファイルで自動的に接続」チェックボックスをオンにし、ドロップダウン メニューから適切な接続プロファイルを選択します。
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コンピュータへのログイン時に NetExtender が起動されるように設定するには、「NetExtender UI を自動的に開始する」チェックボックスをオンにします。この場合、起動された NetExtender はシステム トレイ内のアイコンとしてのみ表示されます。NetExtender のログイン ウィンドウが表示されるようにするには、「NetExtender UI を表示する」チェックボックスをオンにします。
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NetExtender アイコンがシステム トレイに表示されるようにするには、「NetExtender ウィンドウが閉じられたとき最小化してトレイに格納する」チェックボックスをオンにします。このオプションがオフの場合、NetExtender UI にアクセスする手段はウィンドウズのプログラム メニューのみとなります。
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接続が途絶えたときに NetExtender が再接続を試行するように設定するには、「接続が切れたときは自動的に再接続する」チェックボックスをオンにします。
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セッションを終了するたびに NetExtender がアンインストールされるように設定するには、「NetExtender を自動的にアンインストールする」チェックボックスをオンにします。
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NetExtender セッションの終了時に NetExtender がすべての SSL VPN セッションからログアウトするように設定するには、「アクティブな接続を切断」チェックボックスをオンにします。
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「適用」を選択します。
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「接続スクリプト」を選択します。
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ドメイン ログイン スクリプトを有効にするには、「ドメイン ログイン スクリプトの実行を試行する」チェックボックスをオンにします。このオプションがオンの場合、NetExtender はドメイン コントローラとの通信を行ってログイン スクリプトの実行を試みます。
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NetExtender の接続確立時に実行されるスクリプトを有効にするには、「バッチ ファイルNxConnect.bat を自動的に実行する」チェックボックスをオンにします。
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NetExtender の切断時に実行されるスクリプトを有効にするには、「バッチ ファイルNxDisconnect.bat を自動的に実行する」チェックボックスをオンにします。
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スクリプトのコンソール ウィンドウを非表示にするには、対応する「コンソール ウィンドウを隠す」チェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにしないと、スクリプトの実行中に DOS コンソール ウィンドウが開いたままになります。
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「適用」を選択します。
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NetExtender の接続スクリプトでは任意の有効なバッチ ファイル コマンドを使用できます。バッチ ファイルの詳細については、Wikipedia の項目http://en.wikipedia.org/wiki/.bat を参照してください。以下では、頻繁に使われるバッチ ファイル コマンドを紹介します。
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NetExtender の接続確立時に実行されるスクリプトを設定するには、「NxConnect.bat の編集」ボタンを選択します。NxConnect.bat ファイルが表示されます。
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NetExtender の切断時に実行されるスクリプトを設定するには、「NxDisconnect.bat の編集」ボタンを選択します。NxConnect.bat ファイルが表示されます。
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既定のNxConnect.batファイルには設定可能なコマンドの例が記載されていますが、実際のコマンドは含まれていません。コマンドを追加するときは、ファイルの一番最後までスクロールしてください。
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ネットワーク ドライブをマッピングするには、次の形式のコマンドを入力します。
net use ドライブ文字\\サーバ名\共有 パスワード /user:ドメイン\ユーザ名
たとえば、ドライブ文字がZで、サーバ名がengineering、共有がdocs、パスワードが1234、ユーザのドメインがeng、ユーザ名がadminなら、コマンドは次のようになります。
net use z\\engineering\docs 1234 /user:eng\admin
net use ドライブ文字:/delete
たとえば、ネットワーク ドライブ Z を切断するには、次のコマンドを入力します。
net use LPT1 \\サーバ名\プリンタ名 /user:ドメイン名\ユーザ名
たとえば、サーバ名がengineeringで、プリンタ名がcolor-print1、ドメイン名がeng、ユーザ名が admin のとき、コマンドは次のようになります。
net use LPT1 ¥¥engineering¥color-print1 /user:eng¥admin
C:\アプリケーションへのパス\アプリケーション.exe
C:¥Program Files¥Microsoft Office¥OFFICE11¥outlook.exe
start http://www.website.com
C:\ファイルへのパス\myFile.doc
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「プロキシ」を選択します。
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「プロキシ設定を有効にする」チェックボックスをオンにします。
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設定を自動検出する - この設定を使用するには、プロキシ サーバが Web Proxy Auto Discovery Protocol (WPAD) プロトコルをサポートしていて、プロキシ設定スクリプトをクライアントに自動送信できる必要があります。
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自動設定スクリプトを使用する - プロキシ設定スクリプトの場所がわかっている場合は、このオプションを選択し、スクリプトの URL を「アドレス」フィールドに入力します。
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プロキシ サーバを使用する - このオプションを選択した場合は、使用するプロキシ サーバのアドレスとポートをそれぞれのフィールドに入力します。また、「プロキシのバイパス」フィールドに IP アドレスまたはドメインを入力することで、プロキシ サーバをバイパスするそれらのアドレスに直接接続できます。必要に応じて、プロキシ サーバ用のユーザ名とパスワードも入力できます。プロキシ サーバがユーザ名とパスワードを要求しているのに「プリファレンス」ウィンドウでそれらを指定していない場合は、最初の接続時に NetExtender のポップアップ ウィンドウが表示され、その入力を求められます。
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「インターネット エクスプローラのプロキシ設定」ボタンを選択し、インターネット エクスプローラのプロキシ設定を表示します。
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NetExtender のログには、NetExtender セッションのイベントに関する情報が表示されます。ログはNetExtender.dbgという名前のファイルに記録されます。このファイルが保存されているディレクトリは、C:\Program Files\SonicWALL\SSL VPN\NetExtender です。NetExtender のログを表示するには、システム トレイ内の NetExtender アイコンを右クリックし、「ログの表示」を選択します。
ログ メッセージの詳細を表示するには、対象のログ エントリをダブルクリックするか、または「表示 > ログの詳細」を選択して、「ログの詳細」ペインを開きます。
ログを保存するには、エクスポート アイコンを選択するか、または「ログ > エクスポート」に移動します。
ログにフィルタを適用して特定期間のエントリのみを表示するには、「フィルタ」メニューで表示対象とする期間を選択します。
ログにフィルタを適用して特定タイプのエントリのみを表示するには、「フィルタ > レベル」を選択し、いずれかのレベルの種別を選択します。選択可能な種別は、重大度レベルの高いものから順に、「致命的」、「エラー」、「警告」、および「情報」です。重大度レベルを選択した場合、ログには、そのレベルに一致するすべてのエントリと、そのレベルより重大度が高いすべてのエントリが表示されます。たとえば、「エラー」のレベルを選択した場合は、「エラー」および「致命的」のすべてのエントリがログに表示されますが、「警告」または「情報」のエントリは表示されません。
デバッグ ログを表示するには、「デバッグ ログ」アイコンを選択するか、または「ログ > デバッグ ログ」に移動します。
ログを消去するには、「ログ > ログの消去」を選択します。
NetExtender アイコンをダブルクリックして「NetExtender」ウィンドウを開き、「切断」ボタンを選択する方法でも切断が可能です。
NetExtender が切断されると NetExtender ウィンドウが表示され、NetExtender を「再接続」するか「閉じる」かを選択できる状態になります。
管理者は、NetExtender の新しいアップデートが利用可能になったらユーザに自動で通知するようにNetExtender を設定することができます。表示されるメッセージの指示に従って「OK」を選択すると、アップデートが SonicWALL からダウンロードされてインストールされます。
NetExtender ユーティリティはコンピュータに自動的にインストールされます。NetExtender を削除するには、「スタート > すべてのプログラム」を選択し、「SonicWALL SSL VPN NetExtender」を選択して、「アンインストール」を選択します。
セッションの切断時に NetExtender を自動的にアンインストールするように設定することもできます。この設定を行うには、以下の手順に従います。
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「設定」タブを選択します。
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セッションを終了するたびに NetExtender がアンインストールされるように設定するには、「NetExtender を自動的にアンインストールする」チェックボックスをオンにします。
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NetExtender がどのルートでシステムにインストールされたか表示するには、システム トレイ メニューで「ルート情報」オプションを選択します。既定のルートと、それに関連付けられているサブネット マスクがシステム トレイ メニューに表示されます。
システム トレイ内の NetExtender アイコンをマウスでポイントすると、接続情報が表示されます。
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SonicWALL の IP アドレスに移動します。ログイン ページの下部にある「SSL VPN にログインするにはここを選択してください」のリンクを選択します。
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「NetExtender」ボタンを選択します。
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初回の接続時には、「SSL VPN サーバ」フィールドにサーバの名前または IP アドレスを入力する必要があります。
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初回の接続時には、ドメイン名を「ドメイン」フィールドに入力する必要があります。
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「接続」を選択します。
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次回以降のために NetExtender にプロファイル サーバ名を記憶させることができます。「プロファイルの保存」ドロップダウン メニューから、「名前とパスワードを保存 (許可されている場合)」、「ユーザ名のみ保存 (許可されている場合)」、または「プロファイルを保存しない」を選択できます。
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NetExtender セッションの概要情報を表示するには、「接続状態」を選択します。
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NetExtender のログを表示するには、「ウィンドウ > ログ」を選択します。
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NetExtender のパフォーマンスの詳細情報を示す診断レポートを生成するには、「ヘルプ > 診断レポートの生成」を選択します。
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SonicWALL の IP アドレスに移動します。ログイン ページの下部にある「SSL VPN にログインするにはここを選択してください」のリンクを選択します。
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「NetExtender」ボタンを選択します。NetExtender.tgzファイルを開く選択をしたことを示すポップアップ ウィンドウが表示されます。「OK」を選択し、ファイルを既定のダウンロード ディレクトリに保存します。
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コマンドライン インターフェースを使用して NetExtender をインストールするには、NetExtender.tgzファイルが保存されているディレクトリに移動して、tar -zxf NetExtender.tgzコマンドを入力します。
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cd netExtenderClientコマンドを入力します。
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./installと入力して、NetExtender をインストールします。
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NetExtender.tgzファイルを起動し、NetExtender インストーラの指示に従ってインストールを行います。新しく作成される netExtender ディレクトリに NetExtender へのショートカットが格納されます。 このショートカットはデスクトップまたはツールバーにドラッグすることができます。
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初回の接続時には、「SSL VPN サーバ」フィールドにサーバの名前または IP アドレスを入力する必要があります。入力したサーバ名は保存され、次回の接続時からは既に入力された状態で表示されます。
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初回の接続時には、ドメイン名を「ドメイン」フィールドに入力する必要があります。入力したドメイン名は保存され、次回の接続時からは既に入力された状態で表示されます。
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NetExtender のログを表示するには、「NetExtender > ログ」を選択します。
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NetExtender のパフォーマンスの詳細情報を示す診断レポートを生成するには、「ヘルプ > 診断レポートの生成」を選択します。
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