アクセス ポイントのスキャン

トピック:

アクティブ スキャンとすべてスキャン

アクティブ スキャンは、セキュリティ装置の起動時に実行されます。また、「SonicPoint > IDS」ページの「すべてスキャン...」を選択すれば、いつでもアクセス ポイントをスキャンできます。セキュリティ装置がスキャンを実行する際、無線クライアントの接続が 2 ~ 3 秒間切断されます。スキャンはトラフィックに次のように影響します。

SonicPoint 単位のスキャン

また、次のように、SonicPoint 単位でスキャンすることもできます。

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SonicPoint:」ドロップダウン メニューで、表示する SonicPoint を選択します。
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--SonicPoint のスキャン--」のドロップダウン メニューを選択します。

 

 

悪意のある無線機器の検知と防御

SonicPoint を悪意のある機器の検知と防御に焦点を当てた専用センサー モードに、2.4GHz と 5GHz 両方の帯域で受動的または事前予防的に設定することが可能です。片方しか使っていない場合でも、両方の帯域をスキャン可能です。悪意のある機器は、ネットワークに接続されているか、またそれが有線または無線メカニズムによって遮断されているかどうかをレポートするために分析することが可能です。

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SonicPoint > IDS」ページに移動します。
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--SonicPoint のスキャン--」のドロップダウン メニューを選択します。
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802.11a と 802.11g 両方の無線のスキャン」など、実行するスキャンの種別を選択します。スキャンを実行すると現在の無線クライアントがすべて切断されることを警告するポップアップ メッセージが表示されます。
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OK」を選択します。

アクセス ポイントの許可

セキュリティ装置によって検出されたアクセス ポイントは、その動作を許可するようにセキュリティ装置が設定されるまでは、Rogue (悪意の侵入者) と見なされます。

アクセス ポイントを許可するには、以下の手順に従います。
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許可するアクセス ポイントの「許可」列にある編集アイコンを選択します。ポップアップが表示されます。

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OK」を選択します。

正しく許可されたことを確認するには、アドレス オブジェクトが作成されたかどうかを調べます。

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ファイアウォール > アドレス オブジェクト」ページに移動します。
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すべての許可されたアクセス ポイント」の設定アイコンを選択します。
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OK」を選択します。