SonicOS 管理インターフェースに接続できない場合は、セーフモードでセキュリティ装置を再起動できます。セーフモード機能を使用すると、「システム > 設定」ページで利用可能なものと同じ設定を含む簡素化された管理インターフェースを使って、不確実な設定状態から素早く回復できます。
Dell SonicWALL 装置上でセーフモードを使用してファームウェアをアップグレードするには、以下の手順に従います:
2
|
装置をセーフモードにするために、伸ばしたクリップや楊枝のような細くてまっすぐなものを使用して、Dell SonicWALL 装置の前面にある「リセット」ボタンを、Test ライトが点滅を開始するまで 20 秒以上押したままにします。
|
3
|
Dell SonicWALL セキュリティ装置がセーフモードで再起動されると、Test ライトが点滅を開始します。
|
4
|
コンピュータのウェブ ブラウザに「192.168.1.254」と入力して、セーフモードの管理インターフェースにアクセスします。
|
5
|
6
|
以下のいずれかの行にある起動アイコンを選択します:
|
•
|
アップロードされたファームウェア - 更新!— 現在の設定で装置を再起動するには、このオプションを使用します。
|
•
|
アップロードされたファームウェア(工場出荷時の設定)- 更新!— 既定の設定で装置を再起動するには、このオプションを使用します。
|
7
|
確認のダイアログ ボックスで「OK」を選択して、次に進みます。
|
10
|
ファームウェアが正しく起動されていれば、ログイン画面が表示されます。工場出荷時の設定で再起動した場合は、既定のユーザ名とパスワード (admin/password) を入力して SonicOS 管理インターフェースにアクセスします。
|