静的 ARP 機能により、自動 NAT ルールを追加せずに、セカンダリ サブネットを別のインターフェースに追加できます。
上記の設定をサポートするには、まずセカンダリ サブネットのゲートウェイとなるアドレス192.168.50.1 の公開用の静的 ARP エントリを作成してから、それを X3 インターフェースに関連付けます。「ネットワーク > ARP」ページで、「静的 ARP」セクションにある「追加」ボタンを選択して、次のエントリを追加します。
「ネットワーク > ルーティング」ページを開き、255.255.255.0 のサブネット マスクを指定して、192.168.50.0/24 ネットワークへの静的ルートを X3 インターフェース上に追加します。
トラフィックを 192.168.50.0/24 のサブネットに到達させ、192.168.50.0/24 のサブネットからのトラフィックを LAN のホストに到達させるため、「ファイアウォール > アクセス ルール」ページを開き、トラフィックを通過させるための適切なアクセス ルールを追加します。