OCSP を使用するには、サポートされている唯一の OCSP レスポンダである、OpenCA (オープンソース証明書認証機関) の OpenCA OCSP Responder が必要です。OpenCA OCSP Responder は、http://www.openca.org で入手できます。OpenCA OCSP Responderは、rfc2560 に準拠した OCSP レスポンダであり、既定のポート 2560 (rfc2560 に基づくことを示す) で動作します。
SonicOS がレスポンダに対して OCSP クライアントとして動作するように設定する場合は、CA 証明書を SonicWALL にロードする必要があります。
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「PKCS#7 (.p7b)、PEM (.pem)、DER (.der か .cer) エンコード ファイルから、CA 証明書をインポートする」オプションを選択し、証明書の場所を指定します。
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「OCSP 確認を有効にする」の隣にあるラジオ ボタンを選択します。
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OCSP サーバの「OCSP 確認用 URL」を指定します。例えば、http://192.168.168.220:2560 とした場合、"192.168.168.220" は OCSP サーバの IP アドレスで、"2560" は OpenCA OCSP レスポンダ サービスの動作の既定ポートです。
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