For an overview of VPNs in SonicOS Enhanced, see VPN > 設定.
「VPN > 設定」ページの「グローバル VPN 設定」セクションには、次の情報が表示されます。
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Dell SonicWALL セキュリティ ポリシーを通して VPN ポリシーを許可するには、「VPN を有効にする」を選択する必要があります。
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「ファイアウォール識別子」- 既定値は SonicWALL のシリアル番号です。識別子を変更して、VPN トンネルの設定に使用できます。
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すべての既存の VPN ポリシーは、「VPN ポリシー」テーブルに表示されます。各エントリに表示される情報は以下のとおりです。
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名前:既定の名前またはユーザ定義 VPN ポリシー名を表示します。
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ゲートウェイ:リモート SonicWALL の IP アドレスを表示します。0.0.0.0 を使用する場合、ゲートウェイは表示されません。
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暗号スイート:VPN ポリシーに使用される暗号化の種類を表示します。
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有効:チェック ボックスをオンにすると、VPN ポリシーが有効になります。チェック ボックスをオフにすると、VPN ポリシーが無効になります。
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設定:編集アイコンを選択することにより、VPN ポリシーを編集できます。削除アイコンを選択することにより、VPN ポリシーを削除できます。事前に定義されている GroupVPN ポリシーは削除できないため、削除アイコンが淡色表示になっています。GroupVPN ポリシーには、SonicWALL グローバル VPN クライアントによるローカル実装用のファイルとして GroupVPN ポリシー設定をエクスポートするためのディスク アイコンもあります。
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定義された VPN ポリシーの数、有効なポリシー、および許可されるポリシーの最大数がテーブルの下に表示されます。GroupVPN ポリシーは各ゾーンに 1 つで最大 4 つまで定義できます。これらの GroupVPN ポリシーは、既定で「VPN ポリシー」テーブルにリストされています (WAN GroupVPN、LAN GroupVPN、DMZ GroupVPN、および WLAN GroupVPN)。GroupVPN の「設定」列で編集アイコンを選択すると、GroupVPN ポリシーを設定するための「VPN ポリシー」ダイアログが表示されます。
「VPN ポリシー」テーブルの下には以下のボタンがあります。
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「すべて削除」-「VPN ポリシー」テーブル内の VPN ポリシー (既定の VPN ポリシー以外) をすべて削除します。
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「VPN ポリシー」テーブルでは、多数の VPN ポリシーを簡単に閲覧できるようにページ付けがされています。「VPN ポリシー」テーブルの右上にあるナビゲーション コントロール バーを使用して、「VPNポリシー」テーブルにリストされた多数の VPN ポリシーを参照できます。ナビゲーション コントロール バーには 4 つのボタンがあります。左端のボタンは、テーブルの最初のページを表示します。右端のボタンは、最後のページを表示します。内側の左矢印ボタンと右矢印で、それぞれ前または次のページに移動します。
「表示範囲」フィールドにポリシー番号 (「# 名前」列においてポリシー名の前に記載されている番号) を入力することにより、特定の VPN ポリシーに移動できます。既定のテーブル設定では、ページあたり 50 個のエントリが表示されます。この既定のテーブル エントリ数は、「システム > 管理」ページで変更できます。
VPN クライアントで VPN トンネルが再ネゴシエートされるように設定する場合は、「再ネゴシエート」ボタンを選択します。
「現在アクティブな VPN トンネル」セクションのテーブルには、各トンネルに関する以下の統計情報が表示されます。
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作成時間:トンネルが作成された日時。
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トンネルの有効期限:トンネルの有効期限が切れて、再ネゴシエートを強いられる時期
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入力パケット:このトンネルから受信されたパケットの数
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出力パケット:このトンネルから送信されたパケットの数
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入力バイト:このトンネルから受信されたバイトの数
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出力バイト:このトンネルから送信されたバイトの数
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入力断片化パケット:このトンネルから受信された断片化パケットの数
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出力断片化パケット:このトンネルから送信された断片化パケットの数
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